夫が不倫の恋に盲目になっている。貴女はどうしますか?
離婚しますか?離れた心を取り戻しますか?

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妻の貴女がすべきことについて

 
まず貴女がすべきこと。

それは「堂々」と毎日を生きて下さい。

貴女は妻ですから。

妻というのは、社会的にも法的にも認められた存在です。


不倫の恋に、血走っている夫とその彼女は、

ふたりだけの世界に浸っているかもしれません。

ですが、所詮、儚い夢の世界です。


貴女は妻です。

離婚という選択をするにしても、

決して不倫相手には渡さないという決断をするにしても、

夫との関係で、貴女より強い立場の女性は他にはいないのです。

不倫相手は、貴女という存在を飛び越えて、

その先に進むことはできません。


ですから、堂々と、凛としていて下さい。


ある既婚女性のお話です。

彼女の夫は結婚6年目に同僚の女性と不倫の関係になりました。

関係は半年ほど続きました。

もともと、お互いが半分は遊びの付き合いだったので、

終息もあっさりとしたものでした。

夫が不倫の関係を清算して、半年ほどたったころ、

妻である彼女は、夫の不倫の置き土産を発見してしまったのです。

夫の鞄の底から、地方のホテルの領収書が出来てたのです。

日付は、彼女が長期間実家に帰省していた時期。

彼女は、夫の浮気を直感しました。

夫を問い詰めたところ、あっさり自白。

相手の女性の名前、住所、電話番号まで全て白状してしまったのです。


すでに終わった関係でしたが、彼女は腹の虫が収まらず、

相手の女性を呼び出したのです。

この時の彼女は気合が入っていました。

相手の女性と会うときのために、

スーツ、バック、ハイヒールと、全て買い揃え、

その金額は4万円にものぼりました。

「若いオンナになめられたくない!」

そんな思いでいっぱいでした。


当日、彼女は全身をバッチリきめ、

戦闘モードで、相手女性と対面しました。

相手の女性は、Tシャツにジーンズといったラフな格好。

夫との関係を認め、謝罪をしました。

「もうとっくに終わったことなので・・・」と、

なぜ今更といったカンジ。

彼女は、二度と会わないと誓約書を書かせ、

その場をあとにしました。


彼女は、自信の無さを洋服で隠しました。

しかし、相手の女性と会ったあとは、敗北感でボロボロでした。


彼女は相手の女性と会う必要があったのでしょうか?

4万円もかけて、洋服を買い揃える必要があったのでしょうか?


妻とは、それだけで相手女性からはブランドです。

それをもっともっと偉大に見せよう見せようとすると、

そのブランドは、2流、3流と落ちていくのです。


今の貴女自身で、今を生きていればそれでいいのです。


そしてどの道に進むにしても、人の道を逸れないで下さい。

過ちを犯した側は、謝罪をし、その対価を支払う。

そしてそれを受け取る権利がある側は、

何も自分の手を汚す必要はありません。


愛憎劇のなかでは、被害者が加害者になることも間々あります。

貴女は正々堂々と、自分の立場を主張してゆけばいいのです。

「正妻」とは何よりも強いブランドですから。
 

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